2年間で4万円の黒字に


日本レコード・キーピング・ネットワーク株式会社から書類が届きました。同社は、私が加入している日本郵政公社の確定拠出年金から委託を受けて、確定拠出年金に関する「記録関連業務」を行っています。「記録関連業務」というのは、主に加入者についてのデータの記録・保存、そして加入者への通知のことです。

今回届いた書類は「個人別管理資産額のお知らせ」というもので、毎年今頃に、年末までの1年間の資産増減状況や運用状況、年末時点の資産状況などを通知するために送られてきます。

これによると、2002年4月に確定拠出に加入した私の資産状況は、2003年12月31日現在で、340,386円になっています。掛金合計が300,000円で、運用益が40,386円。これを2002年と2003年に分けてみると、2002年が12,053円の赤字で、2003年が52,439円の黒字、結果として、これまでの累計では40,386円の黒字ということです。

積み立てているファンドはフィデリティ・日本成長株・ファンドとステート・ストリートDC外国株式インデックスの2本ですが、両者ともに運用益が発生しています。定期預金と同様に、まったく手間がかかりませんから、気がつくと30万円以上の積立ができていたという感想です。