確定拠出年金、加入への道


そういえば、確定拠出型年金ってそろそろ始まるのかな?確か今年の夏頃確定拠出年金法が国会で成立して、10月施行だったはず。そこで、 先週スタッフの一人が社団法人証券広報センターでもらってきた「はじめての確定拠出年金」というパンフレットを読むことに。

パンフレットで確定拠出年金のおさらい。

確定拠出年金には「企業型」と「個人型」がある。いずれも60歳未満の人が対象。これは問題ない。私は60歳未満だ。次!

「企業型」は『勤務先の会社が確定拠出年金制度の導入を決定した場合には、基本的にすべての従業員が加入することになる。』

わが社はどうだろう?明らかに確定拠出型年金を導入しないことを決定している。

ということは、私は個人型ということか?「個人型」は『自営業の方とその配偶者の方が任意に加入できます。会社勤めの方で、勤務先の会社が確定拠出年金制度も既存の企業年金制度も導入していない場合には加入することができます。』とパンフレットに書いてある。

ふ・・・む。私は自営業者ではない。勤務先の会社は確定拠出年金制度は導入していないし、導入する予定もない。企業年金制度?ここでいう企業年金制度というのは、厚生年金基金制度、税制的確退職年金制度などのことだという。わが社はいずれの企業年金制度も導入していない。

つまり、私は確定拠出型年金の「個人型」に加入する資格はあるってことだ。

パンフレットを読み進む。個人型の加入方法・・・。『加入するときは、国民年金基金連合会に申し込むことになります』

そうか、国民年金基金連合会か。ともかくネットで国民年金基金連合会のサイトに行ってみることにしよう。