今年も残すところあと2カ月。そんなある日、国民年金基金連合会からハガキが届きました。「平成15年分小規模企業共済等掛金払込証明書 確定拠出年金（個人型年金）」です。つまり、確定拠出年金掛金の所得控除の証明書。生命保険などの掛金の所得控除と同様に、年末調整に必要になるものです。
確定拠出年金の掛金は全額が小規模企業共済等掛金控除の対象になるので、これを年末調整の時に会社に提出することで、多少は税金の還付があるかもしれません。生命保険の所得控除証明書とともに会社に提出してみます。今年は1年間で月額15,000円×12カ月＝180,000円（引き落とし予定額を含む）を掛金として拠出しました。半分を国内株式型のファンドに、半分を海外株式型のファンドに配分しています。月の掛け金は少ないものの、株式相場の回復により、運用益が出てきています。このままコツコツ継続したいと思います。