不動産投資法人7社が2015年1月に決算を発表


投資信託協会が2015年2月10日に発表した「不動産投信 NEWS2015年2月号」によると、不動産投資法人7社が2015年1月に決算(2014年11月期)を発表しました。

ほとんどの投資法人において営業収益、当期純利益、並びに1口当たり分配金は前期比若干の増加となりましたが、野村不動産レジデンシャル投資法人では、営業収益と当期純利益は各々前期比2.0%、4.0%減少しまし、1口当たり分配金についても前期比4.0%減少し11,600円となりました。一方、大和証券オフィス投資法人については、営業収益が前期比+13.7%、当期利益が同+20.7%、1口当たり分配金が同+8.3%と好調を示しました。なお、阪急リート投資法人の1口当たり分配金の減少は投資口の分割(1対5)によるものです。

2015年1月に決算を発表した不動産投資法人